オルタナティブな社会をかいま見るとおすすめ度
★★★★☆
待ってました、リックさんの新作を。次回のテーマがコミュニティーだと前作のあとがきで書いていましたから。
オーストラリアのコミュニティーを取材して、軽快にそして深く持論を展開してくれます。
過去の社会を検証し、現社会の問題点や成功例、そして理想を目指して実験中のコハウジングや、エコビレッジ等の可能性、意義等が述べられています。
コミュニティー関係の日本語版が少ない中、海外の事情が述べられ、とても為になり、日本でのコミュニティーを考える上で参考になりました。
評価ですけど、中身は星5つですけど、タイトルが冷たい血の通わない社会を連想させるのと、帯の「ヒルズ族よりエコビレッジだ」がピンとこないので、星4つとさせていただきます。
リックさん、次回も期待していますよ!!!
概要
使いきりの資源である石油をじゃぶじゃぶ使うようになって50年。そろそろ先が見えてきた。化石燃料の枯渇を前に、もうひとつの社会、永続可能な地球と人類のヴィジョンを探る。オーストラリアの新共存生活の実態をリポート。