普通、本ってすごく疲れている時とかって読む気になりませんよね。でもこの本ってちょっと違う。。。疲れている時にこそ肩の力を抜いて読める本。日頃自分のストレスがどこからきていて、そしてそれを改善するにはどうしたらいいか、ヒントが沢山載ってます。日本のビジネスパーソンが忘れがちな「人生そのものをもっと楽しむ」ということ思い出させてもらいました。
30代元サラリーマンによるハワイお気楽起業のススメおすすめ度
★★★★★
30代元サラリーマンって30何歳か?
元サラリーマンって元マイクロソフトじゃないですか?誰にでもできるだろうか?その点チョット疑問も残ります。
読んでて何となく常夏ハワイの風が吹いていて、ムード満点。
ハワイ暮らしをしたり日本で仕事したりしてる著者。
ビジネスとエンジョイ、お金儲けと真の豊かさの同居する本。
日本脱出、そして貧乏脱出、自分らしさの発見、その方向へ生き方が変わるきっかけになるかもしれない本。
また現実の日本での生活と昔自分が描いた理想的な生き方や夢とのギャップを自覚します。この本=著者とその仲間達のハワイでの成功事例を読むとやる気が出てきます。
さて、どうするか?
夢を夢で終わらせない方法の具体例がここにあります。
夢の実現には「心」「技」「体」「我」のバランスが最もたいせつ。著者オリジナルの「我」 とは、「なりたい自分のリアルなイメージを持つ、持ち続ける」こと。そういう場所・環境を 探す。そしてポジティブ思考で物事に取り組む時、最高の自分らしさと能力が発揮できる。つまり夢が実現する。というわけです。
著者にとってその場所がハワイだったというわけ。なる ほど。
ハワイで会社設立のための諸手続きももちろん紹介されています。
楽しいエピソードやコラムあり、成功してる仲間の事例あり。
独立開業支援サイト等の情報も載っています。ハワイ起業のマニュアルであり上質のハワイ生活へのステップアップの書といえるでしょう。
概要
ハワイ「お気楽起業」で夢の生活が実現できる!
本書は、おカネがなくても気楽に稼ぎながらハワイ生活を実践できるマニュアルであり、新しい暮らし方の提案です。ハワイは人気の観光地というだけでなく、生活したい都市(国)としても夢の土地。そこでのんびり生活と収入のベースが作れることは誰しもが持つ夢でしょう。でも、それが思ったより簡単にできるとしたら?エージェントの活用のし方、ビジネスアイデアまで詳しく紹介した本書があれば、夢のハワイ生活が手に入る!
内容(「BOOK」データベースより)
10万円で会社を作って日本とハワイの「夢の二重生活」。ハワイ暮らし成功マニュアル。
内容(「MARC」データベースより)
10万円で会社を作って日本とハワイ「夢の二重生活」! 著者のハワイ生活体験、ハワイお気楽起業体験から得た知識や経験を元に、会社の作り方、稼ぐヒントを満載。ハワイ暮らし成功マニュアル。
著者からのコメント
本書は「大好きな仲間たちとやりがいのある仕事、そして、時間とお金にしばられない生活がしたい」という夢の実現に向けて、ハワイで暮らしてお気楽起業した私の体験本です。そして、忙しすぎて小さい頃の夢を忘れかけているビジネスパーソンに贈る夢の実現マニュアルです。
私の体験から、より簡単にハワイ起業をするための9つのステップをご紹介しています。また、設立後のコストを抑えた運用や「むやみに働かない」「日本発ハワイ経由で世界進出!」というユニークな社訓も楽しくわかりやすく説明しています。
そして、大好きなハワイで夢を追いかける仲間たちの紹介やハワイでのビジネスアイデア、自分の夢の実現に向けたメンタルトレーニングなどは、忘れかけていた夢を思い出し、また夢を追いかけたい気持ちにきっとさせてくれるはず!
毎日の通勤ラッシュ、夜遅くまでの残業、健康という大切なものを犠牲にしながらのストレス人生をなんとなく当たり前だと思っていませんか?
大好きな仲間たちとやりがいのある仕事、そして、時間とお金にしばられない生活を目指していっしょにがんばりましょう!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
柴田 哲史
エンジョイ!ハワイ倶楽部代表。UD‐Consulting,Inc.代表取締役。新潟県出身。千葉大学工業意匠科卒。同大学院博士課程在学中、マイクロソフト社のユーザビリティラボ設立準備で渡米。米国本社にて修行後、ユーザビリティラボを立ち上げ、Microsoft Office95/97/2000のユーザビリティ評価などを担当した。2004年、ハワイでユーザビリティ&コンサルティングサービスなどを提供する会社「UD‐Consulting,Inc.」を設立。東京には支店をかまえ、日本とハワイを往復しながら、新しいビジネスモデルの創造に力を注いでいる。プライベートでは1998年に草野球・デジタルリーグを創設。その代表幹事として、現在も野球一色の休日を過ごしている