マンガを読んでハワイの文化がわかる!おすすめ度
★★★☆☆
マンガ家小栗氏と語学オタクの夫トニーが、ハワイの代表的な4島(マウイ、ハワイ、カウアイ、オアフ)を取材旅行した模様をマンガにしたもの。
ジャンル的にはマンガというより、太田垣晴子氏の本のようにマンガを使ったレポートのようなイメージに近い感じ。
あまり、笑えるものではないので、ハワイに買い物以外の目的で旅行に行く方、小栗氏のファンの方などに限定してお勧めの一冊である。
本書では、レイを作ったり、タロ芋を掘ったり、フラダンスを習ったり、マリンスポーツにチャレンジしたり、...ハワイの文化、食事などが描かれている。マンガを読むことで、これらを知ることができる。
^^「おもしろい。コレ。」おすすめ度
★★★★★
おもしろい。Hawaii好きにはたまらんアイテムですね。マウイ/ハワイ/カウアイ/オアフ島のディープな文化や多様な体験談、そしてお国柄。一般の観光といってもこんなには味わえないです。私は23歳♀で来年にもハワイ移住するつもりの本格的な(手続き、法律なども含む)ハワイ情報収集者ですが、文化〜遊びまで、初めて知ることも多かったから嬉しかったなぁ。絵がッ、小栗さんの絵がッ、癒されるぅ。朝と寝る前に絵だけでも眺めたい・・。そんなリラックスな一冊。小旅行へいってらっしゃいまし。 ちなみに中古で購入。Amazonさんありがとう。
概要
著者初の爆笑海外ルポ!
ハワイ四島珍道中! 二人が南国で見つけたものは?
大人気のリゾート地、ハワイ。でも、私にとって、実はそれほど興味がない場所でした。今までにも行ったことはありましたが、ブランド物も買わず、マリンスポーツもしないせいか、街を歩くくらいしか楽しみ方がわからなかったのです。
しかし今回、また訪れる機会をいただきました。そして、沢山の体験や出会いを通して、いろんなハワイを見ることができました。その面白さが、皆さまにも伝わりますように。
のんびりと、どうぞ。
小栗左多里
ハワイの人は、あなたが「何」をどのくらい持っているかよりも、あなたが「誰」なのかに興味があるそうだ。だったら両手を大きく広げて、のびのびと旅に出かけよう。「ボクはここにいるよ!」と言って。
さらに足ものばして、みんな大の字。
トニー・ラズロ
(「はじめに」より)
内容(「BOOK」データベースより)
オアフ島、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島にて、普通の観光客では行かないところに突撃取材をし、みんなの知らないハワイを紹介する。ハワイに暮らす人たちとの交流や、自ら参加して体験したことを漫画で描いた、いままでのハワイ観光常識を打ち破る、波乱万丈の珍道中記!トニー・ラズロのコラムも必読。
内容(「MARC」データベースより)
トニー、サーフィン初体験。乗れるか、ビッグ・ウェーブ! マウイ、ハワイ、カウアイ、オアフ島、ハワイ4島珍道中。ふたりが南国で見つけたものは? 今までのハワイ観光の常識を打ち破る、さおりとトニーの爆笑海外ルポ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小栗 左多里
岐阜県生まれ。95年にデビュー
ラズロ,トニー
ハンガリー人の父とイタリア人の母の間に生まれ、米国に育つ。自他ともに認める語学好き。1985年より日本を拠点とするライター。英語と日本語で文書を書く傍ら、1994年から多文化共生を研究するNGO「一緒企画(ISSHO)」を運営