'60年代のエルヴィスと言えば、「ブルー・ハワイ」 おすすめ度 ★★★★★
徴兵から戻ったエルヴィスは、「G.I.ブルース」に出演しましたが、'60年代の代表作といえば、やはり、この「ブルー・ハワイ」です。 中でもハワイという日本人には、馴染みの地でのロケは、'73年の衛星生中継「アロハ・フロム・ハワイ」に繋がります。 '60年代でも、最高の声を持っていた時期のエルヴィスです。声量・透明感・表現力、どれをとっても最高です。もちろん、楽曲がいいという前提もありますが、それさえも忘れさせる力量です。「ハワイアン・ウェディング・ソング」のヴァイブレーションは鳥肌が立ちそうなくらいです。もちろん、「ロカ・フラ・ベイビー」をはじめとするロックン・ロールも他の追随を許さない完璧さです。 エルヴィスの魅力は、このバランスです。ロックン・ロールもバラードも何でも完璧にこなす才能は、世界で唯一に違いありません。 まず、聴いてみてください。エルヴィスを再認識されること、疑いありません。
概要
2年の兵役を終えて故郷に帰還してきた青年チャド(エルビス・プレスリー)。就職した観光会社はあっけなくクビになり、恋人マリー(ジョーン・ブラックマン)との交際も親から反対されてしまったことから家出した彼は、ひょんなことから美人教師一行のハワイ旅行ガイドとして雇われるが…。 戦後のアメリカを代表するエンターテイナー、E・プレスリー8本目の主演映画であり、最高の出来栄えとの誉れも高い青春歌謡コメディ映画。プレスリーは若い女性たちの恋のさやあて騒動に巻き込まれながら、劇中14曲を熱唱するというサービスぶりだ。監督は『G.I.ブルース』でもプレスリーと組んで気心の知れている、コメディ畑のノーマン・タウログ。(的田也寸志)
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