道南・道央をめぐる旅です おすすめ度 ★★★★☆
「街道をゆく」シリーズは、海外を含めた様々な地域を扱っていますので、次はどの地域を読もうかと選ぶ楽しみがあります。今回は、私自身が北海道旅行をしたことから、著者の目には同じ北海道がどのように写ったのかが知りたくて選びました。著者が偶然にも、私の旅した函館・湯川温泉等にも行っており、旅の思い出が甦るとともに、同じ場所を旅した私とは比べ物にならない著者の思索の量に、改めて、当シリーズは司馬遼太郎を知るのに、最高の本の1冊であると感じさせられました。
ただ、今回は、著者自らが冒頭で「道内を転々とした」とあるように、他シリーズのような「大きなテーマ」が感じられませんでしたので、星は4つとさせて頂きますが、面白いことに変わりはありません。
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