小動物の豊かな表情に驚くおすすめ度
★★★★★
北海道に住む、ナキウサギ、エゾリス、シマリスなどの小動物を中心に
四季の写真が載っている。
一見同じように見えるリスに耳毛の形などで個体識別ができること、
ナキウサギの鳴く瞬間を捉えた口の形、シマリスのおもしろい背伸び……
ひとつひとつの写真から豊かな個性や表情を感じることができる。
ただ、かわいいのではなく、「生きてる」感じが伝わってくる写真集だ。
添えられた文章も読み応えがあり、ナキウサギの保護など重要な問題提
起もされていて、充実した内容だと感じた。
概要
苔むした倒木で遊ぶリス、大雪山を駆け巡るナキウサギ。『KALAHARI チーターがいる砂漠』につづく“佐野高太郎の視点”シリーズ第2巻。イギリスBBCワイルドライフ写真集「動物の生態部門」受賞作品。
内容(「MARC」データベースより)
苔むした倒木で遊ぶリス、大雪山を駆け巡るナキウサギ、群れをなすオコジョ…。四季の北海道の美しい自然のなかで生きる動物たちの生態をとらえた写真集。「KALAHARI」につづく「佐野高太郎の視点」シリーズ第2弾。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐野 高太郎
1971年5月24日北海道苫小牧市に生まれる。/1979年4月父親の仕事の都合で2年間アフリカに住む。1991年NHK学園卒業、本格的にフリーランス写真家の道を歩み始める。北海道での撮影を開始。1996年10月南アフリカでの撮影を開始。2003年10月高尾山の撮影を開始。1997年英 BBCワイルドライフ写真賞動物の生態部門「エゾリス」入賞。1998年英BBCワイルドライフ写真賞ポートレート部門「カラカル」入賞
佐野 彰則
1945年3月17日北海道伊達市に生まれる。1969年北海道大学大学院工学研究院電気科修了。東京都八王子市在住