「炭坑」の全盛期だった時代を想像させてもらえると同時に現代では遺物となった建物がまさに今でも北海道の厳しい季節とともに息づき現存している姿はなんともいえないノスタルジックを感じた作品でした!
鑑賞後の感想おすすめ度
★★★★★
有名な小林伸一郎さんプロデュースの作品なので購入しました。
BGMも表現したいものが伝わってきてよかったと思います。
カメラアングルについても、やはり良い作品にはそれなりのわけがあると感じました。
個人的にはネタモノも見てみたいですがね・・
できたらオーサリングにもう少し力をいれてほしかったです。
それ以外は満足です!
廃墟巡礼を購入おすすめ度
★★★★☆
廃墟好きの方なら是非お勧めの商品(作品)です。
有名な場所であっても、遠すぎてなかなかお足を運ぶ事もできず、時間もお金もない!と半ば諦めている方。この「廃墟巡礼」を見れば満足していただけるのでは?静かーーに。そして芸術的に建物をひっそりと映し出している映像がなんともいえません。
概要
科学変化と生命力に満ちた廃墟。日本全国の廃墟を踏破してきた写真家・小林伸一郎プロデュースで、全編デジタルハイビジョン収録。また、それぞれの廃墟のイメージに合わせたオリジナルサウンドを収録している。フォトギャラリー60点収録。
内容(「Oricon GE」データベースより)
廃墟のある風景を収めた作品。日本全国の廃墟を踏破してきた写真家・小林伸一郎がプロデュースする廃墟のある風景北海道篇。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
最新写真集『廃墟漂流』が話題の写真家・小林伸一郎が、北海道の発電所や炭坑跡地をカメラマンとともに渡り歩いて捉えた異色作。朽ち果てた建物の数々を筆頭に、雑草の絡まるトラック、錆び付いた三輪車、発電所のメーター類等々、人々の記憶から消え去ったはずの“過去”が目の前にさらされる。昭和の時代、これらの土地では確かに普通の暮らしが営まれていた。この事実のみがこれほど力を持って迫ってくるのは一体なぜなのだろう。NHK『アーカイブス』や『裏 BUBKA』の怪連載『裏アド街ック天国』に一度でも惹かれた人なら興味が湧くはず。ハイビジョン収録による恩恵をこれほど実感させてくれる映像は稀だろう。フォト・ギャラリーの“壊れた美”も圧巻。