日曜の深夜にTBSで放送されていた「世界遺産」を、国・地域別に編集したシリーズで、この巻では、イタリアから、芸術の都フィレンツェと、水の都ヴェネツイアが取り上げれています。放送当時から、映像の美しさと、音楽の素晴らしさ、そして映像と音楽の一体感で好評であったものだけに、それを、好きな時に、CM等もなく、鑑賞できるのは嬉しい限りです。構成に関しても、それぞれの街の特徴である、ミケランジェロやダヴィンチらの芸術、そしてヴェネツイアの街並みに焦点を充てた構成になっており、各都市の特徴が良くわかる内容になっています。
音楽が映像をより素晴らしくおすすめ度
★★★★☆
フィレンツェでは、ルネサンス発祥の地ということもあって、街並みより芸術を魅せている。
芸術のふるさとに集った偉大な天才たち、ボッチチェリ、ラファエロ、ミケランジェロ、そしてダ・ビンチなどの彫刻・絵画を、それにふさわしい音楽とともに観賞できる。
全体を通して、ルネサンスのシンボルである大聖堂は良かったのだが、もう少し街並みを見たかったという印象が残った。
ヴェッキオ宮殿の壁画にまつわる話やメディティ家と芸術家たちの話は興味深かったので聞いて欲しいところである。
芸術作品に重点を置いたフィレンツェとは異なり、水の都ベネチアの方は、街並みの特異性に注目して作られている。
あの水上都市を造るのに用いた独自技術には驚いたし、水上都市ならではの生活風景などは一見の価値がある。
「自由の橋」やアドリア海〜ベネチア全景を空から撮影した風景もいいのだが、運河を走るゴンドラから撮影した街並みの風景は、その風景にマッチした音楽を流すことで、より素晴らしいものになっている。
ここは必見であり、ここだけで、このDVDの購入価値ありと言っても過言でない。
ただ、ベネチアには欠かせないという祭り「レガータ ストーリカ」の紹介があるのだが、これはもう少し短めにして欲しかったと個人的には思う。
映像は水の都の街並みを堪能できるベネチアが良いが、絵画・彫刻を楽しめるフィレンツェも見逃せない。
また、それとともに流れる音楽がとても心地よく、イタリアの魅力を醸し出している点が、この作品の最も評価できるところであり、ナレーションの巧拙は別にして、映像・音楽・解説の3拍子揃ったものである。
ただ、世界遺産としては、さほど感動的なものではなく、イタリアの2つの都市を巡る「旅もの」としては良いのではないかと思う。
★5つにしたいが、他の作品(TBSの世界遺産)との比較で、1つだけ減っている。
映像もだが音楽もいいおすすめ度
★★★★☆
フィレンツェでは、ルネサンス発祥の地ということもあって、街並みより芸術を魅せている。
芸術のふるさとに集った偉大な天才たち、ボッチチェリ、ラファエロ、ミケランジェロ、そしてダ・ビンチなどの彫刻・絵画を、それにふさわしい音楽とともに観賞できる。
全体を通して、ルネサンスのシンボルである大聖堂は良かったのだが、もう少し街並みを見たかったという印象が残った。
ヴェッキオ宮殿の壁画にまつわる話やメディティ家と芸術家たちの話は興味深かったので聞いて欲しいところである。
芸術作品に重点を置いたフィレンツェとは異なり、水の都ベネチアの方は、街並みの特異性に注目して作られている。
あの水上都市を造るのに用いた独自技術、建物を支える土台造りに無数の木の杭を打ち込んだという解説には驚いたし、水上都市ならではの生活風景などは一見の価値がある。
「自由の橋」やアドリア海〜ベネチア全景を空から撮影した風景もいいのだが、運河を走るゴンドラから撮影した街並みの風景は、その風景にマッチした音楽を流すことで、より素晴らしいものになっている。
ここは必見であり、ここだけで、このDVDの購入価値ありと言っても過言ではない。
ベネチアには欠かせないという祭り「レガータ ストーリカ」の紹介があるのだが、これはもう少し短めにして欲しかったと個人的には思う。
映像は水の都の街並みを堪能できるベネチアが良いが、絵画・彫刻を楽しめるフィレンツェも見逃せない。
また、それとともに流れる音楽がとても心地よく、イタリアの魅力を醸し出している点が、この作品の最も評価できるところであり、ナレーションの巧拙は別にして、映像・音楽・解説の3拍子揃ったものである。
ただ、世界遺産としては、さほど感動的なものではなく、イタリアの2つの都市を巡る「旅もの」としては良いのではないかと思う。
★5つにしたいが、他の作品(TBSの世界遺産)との比較で、1つだけ減っている。
概要
「フィレンツェ歴史地区」
紀元前1世紀、古代ローマの植民地として始まったフィレンツェ。その名は「花の女神フローラ」に由来するといわれ、新たな芸術の波=ルネサンス発祥の地でもある。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やヴェッキオ宮殿などから当時のフィレンツェの繁栄ぶりがうかがえる。(1997年8月24日第67回放送より)
「ベネチアとその潟」
水の都の名のとおり、ベネチアでの交通手段は、人間の足と船だけである。船を優先した町づくりと、ドゥカーレ宮殿、サンマルコ大聖堂などの建物を紹介。また、共和国時代の栄光をしのんで、毎年開かれる伝統的なボートレース「レガータ・ストーリカ」での名誉をかけた男たちの戦いを描く。(1996年10月6 日 第25回放送より)
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
毎週日曜日にTBS系で放映されている「世界遺産」からイタリアのフィレンツェ歴史地区とベネチアとその潟を紹介。当時のフィレンツェの繁栄ぶりなどがうかがえる。既発商品の廉価版で、パッケージもジュエルサイズからトールサイズへ変更。
内容(「Oricon GE」データベースより)
TBS系で放映された紀行番組をDVD化。水の都ベネチアの美しい風景やフィレンツェの街並などイタリアの魅力を綴った作品。