イタリア語の入門者は必携!!!おすすめ度
★★★★★
この本は実によくできている。イタリア語の入門書にときおり出てくる
ようなコラム的な内容を集大成したようなものである。それでいて文法
的な解説もきちんとある。
ただ文法事項はほんの入口程度のことしか書いていないので、初学者は
もちろん他の本で補う必要がある。
この本にはどのイタリア語のテキストにも書いていないようなこと、
たとえばイタリア語に標準語はあるのか、イタリア人の気質等につ
いても詳しく語られていて、読んでいて参考になることが多い。
イタリア語の勉強に疲れた人がコ−ヒ−ブレイクに読むのに適している。
こだわりやさん、お勧めです!おすすめ度
★★★★★
とても楽しい内容で満足です。持ち歩くにもよい大きさなので便利でした。ちょっとした「イタリア事情」を盛り込みながらの構成は、これからはじめようかなという方でもきっと楽しめると思いますが、テキストブックとは違ってツラツラと文字・文章が並ぶので、本があまり好きでない方には完読は難しいかもしれません。ただ、少し会話中心のテキストで勉強してみて、ただ暗記するのは向かないと感じたり、漠然と進めていくことに気が遠くなってしまった、「どうしてこうなるの??」「こんときって?」など行き詰まったら是非読んでみて下さい。イタリア語の大まかな体系が見えてきますし、ルールも理解できると思います。それでもやはり暗記しなければいけないことは沢山でてきますが、私はこの本では無理して細かな点を覚えようとせずに、読み物としてどんどん進んでゆく事をお勧めします。紹介されている殆どの単語や例文には読み仮名とアクセント・ストレス(イントネーション)がふってありますので音読も簡単です。読み終えた頃にはなんとなくイタリア語ができるような気になりますよ。
概要
すっきりわかる文法解釈、実践的な日常会話、初心者も安心の発音指導。語源の話、イタリアの雑学も興味津々、楽しく読める入門書決定版。
著者紹介
1954年、大阪生まれ。東京外国語大学大学院修士課程修了。現在、大阪外国語大学教授。1993年にNHKラジオ、1995−96年NHKテレビでイタリア語講座担当。著書に『250語でできるやさしいイタリア会話』──白水社、『大阪府のことば』(共編著)──明治書院──がある。